二週間の滞在でわかること
この二週間、移住の諸々の手続き、こちらでの仕事に関してと毎日バタバタと過ごしていた。
今回の拠点は飛騨市所有の田舎暮らし体験館。水まわり等はきれいに改築された古民家である。
田舎暮らし希望者を誘致している飛騨市において、移住前に実際に田舎暮らしを体験してもらおうという場である。市の田舎暮らし斡旋公社に登録すると利用可能となり、一回の滞在で二週間まで借りることが出来る。
布オムツで育てているわが子、最近めっきり年をとった犬を連れての二週間分の荷物で車のトランクは一杯になった。オムツ洗濯用の酢や重曹、オムツ用のバケツなど、犬のケージなどかさばるものも結構ある。
今回はこちらでの創業に向け金融機関などにも足を運ぶのでスーツや革靴も必要なので、一通り荷物が必要であった。
とはいえ、5ナンバーの車のトランクに必要なものが全て収まった(ワゴンタイプではあるが)。
滞在中、持ち込んだ荷物だけで特段不自由もなかった。
要は、人間それくらいの荷物でも生きていけることになるではないか。
回遊中はバックパックひとつでキッチン用具(キャンプ用)、寝具(テント・寝袋)、PC・カメラ等必要なものは全て持参し、それで1.5年を過ごした。
家に戻ると、衣類だけでなく腕時計も予備がいくつもあったりと、モノが溢れている。
帰国後、自分のもので買ったものは本当に限られている。買わざるを得ないスーツなどを除いて、自分が欲しいなーと思って買ったものは皆無に等しい(特に欲しいものがないといったほうがわかりやすいか)。
モノづくり大国にて、「モノはもうそんなにいらないじゃないのー」と言ったらお叱りを受けるんであろうか。でも、必要のないものに手を出さない目をさらに磨いていきたい。
そうすることが自分にとって自然と思えるし、今日明日の経済効果ではなく、次世代、その次の世代のために必要と思うから。(拓)
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