そば三昧
飛騨ではそば振興が盛んに行われている。戸隠などのように古くから・・・というわけではないのだが、気候がそば栽培に適しているということで、数年前から(たぶん)始まり、飛騨市そば振興組合というのも昨年できた。
私たちが気に入っているのが、ここの飛騨そば憲章。ちょっと正確には覚えてないのだが、「飛騨で育てて挽いたそば粉しか使いません」みたいな内容で地産地消の鏡!まさにロハス。飛騨市内のそば屋には掲げてあるので是非チェックすべし。
で、10月から11月にかけては市内各地でそば祭りが開催される。
まずは古川の祭り広場で行われるそば祭り。これには山之村、数河、万波そば組合など市内各地から出店がある。拓がいなかったのでうちの子と2人で食べ歩き。他のイベントと重なったのもあり、大賑わいで売り切れ続出だった。うちの子も「わっしょい(祭り)のとこでつるつる~」というのが気に入ったよう。私は大量の割り箸を見て、来年はマイ箸を推奨しようとひそかに思う。
11月に入ってからは種蔵そば祭り。こちらは富山からも人がけっこう来たようで大人気。注文後、私たちの3人ほど前でそば切れ!!「今打ってまーす」とのことで30分待ち・・・ ここはなんといっても種蔵の農村風景の中で食べるのが格別。そしてここの万波そばは古くからあったそばの種を復活させたものらしく、その取り組みがまた良い。

(種蔵の宿泊施設脇に設置されたそばテント)
そして種蔵で河合のそば打ち名人に会ったら、「今週、香愛ローズガーデンで新そば出すよ」といっていたので、そちらもひょこひょこ食べに行った。香愛ローズガーデンはその名の通り蕎麦屋らしい雰囲気では全くないのだが、実はとってもおいしい穴場なのである。
そして先週末は数河そば祭り。ここは漬物も一緒に出してくれて、お茶や辛味大根のサービスもあった。屋内(会場は公民館)で落ち着いてたべられたからか、そばの香りもここが一番だった。

(このローカル感がたまらない)
こんなにおいしいのに宣伝が行き届いてなかったようで、人が少なくってもったいない。(ま、もしかしたらそのくらいでちょうど良いのかもしれないが)
どこのそば組合の人も「言ってくれればいつでも打ってあげるよ」と言ってくれる。幸せ・・・ 恵まれすぎて「飛騨にきたら打つぞー」といっていた拓のそば打ちはだいぶ先になりそうである。(慈芳)
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