昨年12月にSFC(慶應湘南藤沢キャンパス)にてミニ講義をさせていただいた一連の取り組み「学生支援GP」の学生による最終報告会がSFCにて開催され、出席した。
受講した学生の他、フィールドワークを受け入れた自治体や地域関係者とゲストスピーカーなどで関わったSFCの卒業生が出席していた。
小学校の中での子ども達のコミュニケーション能力を養うライフスキル養成プログラム、宮古島での農産物の産業化の考察など、興味深い提言が行われていた。
最近、インターンシップの学生やこういう場において学生に出会うことが増えてきたが、いつも驚かせられることは、学生の真剣さとクオリティの高さである。
自分自身が大学ではこれぽっちも勉強をしなかったバカ学生であったので、比較するほうが間違いかもしれないが、プレゼン能力や他のスキルを含めて、「使える学生」が多くいると感じる。コンサルティング会社勤務時代には社内外の新人研修などを担当したが、彼らと比しても肩を並べられるような2、3年生も少なくない。
また、彼らの興味の対象が地方の活性化であったり、地域貢献または、持続可能性など僕らの時代では考えられないようなテーマにも多くの目が向いている。
これからの地方部の活性化にはこのような若い行動力のある人材の如何にうまく取り込むかがキーとなることは、自分自身が地方に身を置いてからヒシヒシと感じるようになった。
本取り組みも始まったばかりで課題もあるが、都市部のエネルギー・知恵・センスが地方部の可能性を現実にする原動力となる取り組みとして発展することが期待され、また自分たちもそのような流れを大きくしていかなければと実感した。(拓)
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