2度目の出産を終えて・・・
先週、二人目の子が産まれた。
出産とは本当に神秘的なもので、いつ出てくるか赤ちゃんが決めるとよく聞くが、今回は本当にそう思った。というのも、私なんかは当日まで全く痛くも痒くもなく、ちょうど拓が飛騨から実家の方に来たその日の夜中から、待っていたかのように急にお腹が痛くなってきたのである。こりゃー待っていたんだな~と思った。
そして痛~い陣痛の後、18時前に無事産まれてしまった後は、腰のあたりは重たいものの、痛みはあっという間に忘れてしまえる。陣痛の間は寝不足と疲労でうとうとしかけていたのだが、興奮と点滴のせいか、産まれたあと頭が冴えてきてしまって分娩室で休憩しながらいろいろ考えた。
まず思ったのが、出産というのは動物全てに共通するイベントだけど、野生動物は大変だよなぁ~ということ。(そんなこと考える人あんまりいないか)
だって、人間は二足歩行になったせいで出産が大変になったというが、陣痛にはじまり、出産、そしてその後もまわりの人にたくさんケアしてもらえる。痛くて歩けません!となったら車椅子が出てきたり、肩を貸してもらえるし、私はやったことはないけど、なかなか赤ちゃんが出てこなかったらあらゆる手をつくして出してもらえるし、産後は「お変わりありませんか? ゆっくりお休みくださいねー」なんて赤ちゃんまで預かってもらえちゃったり。
野生の世界では、まず自分で安全なところを探して産まないといけない。そして産んだらすぐ周りを警戒しないといけないし、赤ちゃんだって、すぐに歩かないと狙われる。基本1人(一匹?一頭?)で何もかもやらないといけない。類人猿くらいになると、お産を手伝ってもらえることもあるんだろうか??
でも、いたれりつくせりお産は先進国での話だよなぁと思い、次に、ナイロビ(ケニア)でお世話になった人の話を思い出した。
その人のオフィスで働いていた女性が近くのローカル病院で出産後亡くなったということ。そんなことはナイロビでは日常茶飯事らしい。これもケニアの首都での話だから、世界中では多くの人が病院もないところで出産をしているんだろうなぁー、日本も昔はそうだよなと考えてみたり。
そんなことをつれづれに考えながら、何はともあれ、無事に産まれてきてくれて良かった・・・と、やっと真夜中を過ぎてから眠りにつくことができた。
この子も自然育児・裸育児&スローマザーで育てまーす。(慈芳)
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